タッパーで作るカリカリ青小梅漬け
毎年5月から6月は青梅が出回る季節です。
卵の殻を使って、「カリカリ」青小梅を作りましょう。
◆材料
青梅 500g
塩(粗塩) 50g(10%)
焼酎(アルコール35%) 200mlくらい
卵の殻 2,3個分
◆道具
卵の殻を入れるお茶パック
大きめの漬用の保存容器(タッパーや桶など)
◆作り方
1 卵の殻は薄皮をとって洗い、電子レンジ(500W)で2分チンして、キッチンペーパーで水分を取っておく。
2 青梅をよく水洗いし、ザルにあけて水気を切ったら、梅を傷つけないように竹串、または爪楊枝でヘタを取る。
※傷がついている梅や、熟して黄色くなってきている梅は傷みやすく、そこからグズグズになってくることがあるので取り除いておく。
3 梅を入れたボールに焼酎を梅全体が浸かるくらいまで入れる。
※アルコールに浸けることでカビの予防にする。焼酎はアルコール度数35%必要です。
4 焼酎を保存容器(タッパー等)に移し、アルコールで湿っている状態の梅に粗塩をまぶす。
5 手で梅に粗塩を揉みこむ。(5分くらい、緑色がだんだん鮮やかになってきたら良い状態です)
6 保存容器(タッパー等)に半量入れ、お茶パックに入れた卵の殻をのせる。
そのあと残りの梅を入れ、全体が焼酎に浸かっていることを確認し蓋をします。
7 一日1~2回全体を攪拌して、全体に梅酢が回るようにしてください。
8 冷蔵庫で保存し、1ヶ月くらいで食べ頃です。
→卵の殻を取り出し、梅酢アルコールに漬けたまま保存します。
冷蔵庫で3カ月くらいが賞味期限です。
◆ポイント
毎日、攪拌することで、全体がカリカリになります。
一部白く固まることもあります。
また、そこからカビが生えることもありますので、必ず一日一回は攪拌してください。