美味しいトーストが食べたい!
家電調理器具でどこまで美味しいトーストができるか実証実験
我が家には、トーストできそうな家電が3つありました。
1.アラジン グラファイト グリル&トースター 4枚焼き
2.レコルト プレスサンドメーカー
3.IH魚焼きグリル
どれが一番美味しく焼けるか、私自身で食べて判断しようと思います。
条件
スーパーで最安値の食パン1斤98円(税抜き)6枚切り
買ってきて冷蔵庫で一晩おいてパサついたパン 1枚使用
時間:3分30秒加熱
余熱なし。パンは冷蔵庫から出してすぐスタート
バターなど何もつけない。そのまま焼いただけで味を評価します。
霧吹きで水を吹いたりしません。
パンをただ入れて焼くだけ、ひっくり返したりはしません。
評価方法
安いパンがどこまで美味しくなるのか?
異論はあると思いますが、あくまで私個人で食べてみての評価です。
自分の家の家電ですからね。
1.アラジン グラファイト グリル&トースター 4枚焼き 2020年製AGT-G13A
遠赤グラファイトの実力は!?
いつもトーストに使っているトースターです。今まで他の機器と食べ比べたことなかったです。
外はカリカリ、中はふっくらやわらか、短時間で高温で焼くので、内に湿気を閉じ込めてもっちりふっくら焼き上げます。
温度設定は最高の280℃で。
引用:
グラファイト グリル&トースター 4枚焼き | 電気調理 | アラジンダイレクトショップ
「「遠赤グラファイト」がわずか0.2秒で発熱。短時間かつ高温で一気に焼き上げることで、食パンの水分が中に保持された状態になり、外はカリッと、中は水分が残っているのでモチモチとしたトーストを焼き上げることができます。早く熱く調理することが、おいしいトーストを作る秘訣です。」
2.レコルト プレスサンドメーカー RPS-2(R)
手軽にかわいいキルト模様のホットサンドが作れる、“約2分半で耳までカリッ、中はしっとり”と焼き上げます。分厚いホットサンドが作れます。
具の入ったパン2枚分の容量入る大きさなので1枚だけでも焼けるのか、不安ですかどこまでできるか試してみます。
通常2分30秒でいったん加熱が停止して、間隔開けて加熱を繰り返すのですが、スタートして3分30秒まで何もしないで加熱してみます。
今回は6枚切り1枚をトーストしてみます。
引用:
プレスサンドメーカー プラッド | récolte(レコルト)
3.IH魚焼きグリル
上下にIHの熱源があるタイプです。水なしタイプ。
焼き野菜は抜群のおいしさ。どこまで食パンを美味しくできるか楽しみです。
結果発表
3位 レコルト プレスサンドメーカー
本体がギュッとサンドするために作られているので、中央部の焼き色はほとんどありませんでした。一部焼き色の網目がついた部分もありますが、こんがりサクサクとはいきませんでした。
内はややしっとりした感じです。
耳はプレスされて、カリッカリの焼き加減。耳好きな人は良いかも。
試しに、8枚切り2枚で焼きたところ、焼き色はほぼ同じ。やはり中身が入っていないとキルト模様はつきにくいです。中は超しっとりでした。びっくり!
2位 アラジン グラファイト グリル&トースター
とても美味しいトーストです、慣れると当たり前になってしまった?
全体が均一に焼き上がり、きれいな焼き色です。抜群の安定した感じ。
改めて、よくできた満足度の高い家電だなと感じました。
外はサクっと、内はフワっで上手に焼けています。
甘味は、魚焼きグリルにやや劣る感じ。これでもじゅうぶん美味しいです。
4枚同時焼きできる広々空間は、忙しい朝などには大変便利です。
1位 IH魚焼きグリル
1位 IH魚焼きグリル
焼き色は濃い目で、外こんがりサクサクカリカリ、内はフワ、もっちり。
香ばしい良い香りで、甘味を強く感じます。
こうなると敢えてトースターは要らないかも!?と思わせるできでした。
魚焼きグリルはまだまだ可能性がありますね。
(グリルの庫内は、食パン2枚は焼ける大きさです)
○今後もいろいろ調理器具を使って、実証実験をしていきたいと思います。