お米のおいしい豆知識
お米を炊くときに一緒に入れると美味しくなるものを7つご紹介します。
1.昆布:炊飯器に昆布を一片(2cmほどでOK)入れると、旨味が増して風味豊かなご飯になります。
2.酒:米1合に対して大さじ1の酒を加えると、ご飯がふっくらと炊き上がり、粒立ち良くなり風味も豊かになります。
3.みりん:米1合に対して小さじ1のみりんを加えると、ほんのりと甘みが増して照りが出ます。古米1合に対し、小さじ2で炊くと古米臭が抑えられ、甘味とコクがプラスされます。
4.ハイミー:少量の塩(米1合に対してひとつまみ程度)を加えることで、風味豊かに甘みが引き立ちます。
5.お酢:米1合に対して小さじ1の酢を加えると、ご飯がふっくらと仕上がり、冷めても美味しくなります。
6.炭酸水:水の量を1.1倍(=1合220ml)入れます。一粒一粒がしっかりして、ふっくら炊き上がります。
7.氷:1合カップにあらかじめ氷だけを1〜2個入れてから、水を足して計量すると水分調整が楽になります。80℃になるまでの時間を長くすると、デンプンが糖分に分解されやすくなり、ご飯の甘みが増します。
まとめ
夏場は、去年の秋に収穫されたお米がもうすぐ一年たつところで、品質も徐々に劣化してきます。
年々、技術が向上して、いつでも美味しく食べられるようになって来ましたが、やはり暑いと品質がだんだん落ちてきてしまいます。
いつものお米が「少し味が変わったかな?」と思ったらお試しください。
古米に使うと効果がよくわかります。
※みりん、酒の解説は下記をご参照ください。
※ご飯の炊き方は買いをご参照ください。