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ごはん万流!発酵食品の魅力をお届けします

しょうゆ麹を使った簡単で応用のきく”たれ”の作り方

しょうゆ麹たれ

発酵食品を生活に取り入れることで、美肌やデトックス効果、免疫力アップ、生活習慣病の予防、腸内環境の改善、栄養素のアップなどさまざまなうれしい効果が期待できます。

発酵食品の効果を引き出す食べ方

①食物繊維と一緒に食べる

②発酵食品同士を一緒に食べる

相乗効果で、健康効果をさらに引き出します。

 

しょうゆ麹はしょうゆ代替として使用できます。

既存のレシピのしょうゆのところをしょうゆ麹に置き換えるだけで簡単です。

しょうゆ単体より、やわらかく奥深い味わいが醸し出されます。

 

今回はしょうゆ麹をより扱いやすくして、手間いらずな”便利たれ”を紹介します。

 

 
しょうゆ代替
しょうゆ麹の使い方
既存のレシピの2倍量使用する
大さじ1なら、大さじ2

 

しょうゆ麹たれの作り方
材料
しょうゆ麹         大さじ2
みりん           大さじ2
だし汁           150cc

作り方

1.だし汁は、顆粒だしの素(和風)小さじ2/3(2g)に水(またはお湯)150ccで作ります

2.材料を全部混ぜて、よくかき混ぜてできあがり

3.冷蔵庫で1週間くらい保存できます。

 

しょうゆ麹たれ活用レシピ
「夏野菜の焼きびたし」

旬の野菜をふんだんに使った、夏野菜の焼きびたしのレシピです。

冷蔵庫で冷やしてさっぱりおいしい。夏バテのときでも箸がすすみ、数種類の野菜を手軽に食べられます。

レシピ

 

材料
夏野菜
ナス          1本
かぼちゃ        1/4本
にんじん        1本
オクラ         4本
漬け汁
しょうゆ麹たれ     150cc
しょうがチューブ    2cm

 

作り方

1.漬け汁は大きめのタッパー等の容器で混ぜ合わせておきます

2.オクラはまな板の上で塩少々をふって板ずりし、へたとがくを切り落としておきます

3.ナス、にんじんは柵切り、かぼちゃは薄く切っておきます

4.魚焼きグリルに野菜を並べて、10分~20分素焼きします

5.野菜に焦げ目がついたら、熱いうちに容器に入れよく和えます

6.冷蔵庫で冷やすと、味が染み込んで美味しくなります

 

しょうゆ麹たれで作る豚のしょうが焼き」

材料
豚肉(肩ロース薄切り)   150g
薄力粉           小さじ2
Aたれ
しょうがチューブ      2cm
酒             大さじ1
しょうゆ麹たれ       大さじ3
砂糖            大さじ1

作り方

1.Aたれを混ぜ合わせておく

2.豚肉は食べやすい大きさに切り、薄力粉をまぶしておく

3.フライパンに油をしき、2.の豚肉を重ならないように焼き、焼き色がつくまで焼く

4.Aたれを加えて煮立たせ、煮詰める