甘麹を使った夏用ドリンクレシピ
毎日続ける発酵食品生活
発酵食品は毎日コツコツ摂ることが大切です。
今回は甘酒を使って、夏にぴったりの甘酒ドリンクを紹介していきます。
甘酒にはブドウ糖や必須アミノ酸類、ビタミン類等が含まれており、江戸時代から夏の栄養ドリンクとして庶民に愛されてきました。
自然の甘みを引き出した砂糖不使用の甘酒で、アルコール0%で安心してお飲みいただけます。
・甘麹の作り方は下記をご覧ください。
甘麹から甘酒を作る方法は、甘麹を2倍のお湯や水でのばして甘酒にします
お湯や水を牛乳、豆乳に置き換える方法でも濃厚な甘酒ドリンクを作れます
お好みでお試しください
また、お子様でも飲みやすくするには、ハンドブレンダーなどで粒をよくつぶしてなめらかにください
・牛乳または豆乳
甘酒 100cc
牛乳(豆乳) 100cc
1対1の割合で混ぜ合わせます。
グラスに入れて、よくかき混ぜて出来上がりです。
・氷を入れてミキサーでまぜてフラペチーノ風
バニラエッセンスを数滴加えてもおいしいです。
甘酒が飲みなれない人は
分量、甘酒1に対して牛乳、豆乳3(1:3の割合)
普段、甘酒を飲みなれない人でも違和感なく飲める割合です。
温めても◎
レンジで1分30秒から2分チンしてホットに。
鍋で温める際は、沸騰させないで、煮立つ前に火を止めてください。
固まってしまいます。
トッピングでバリエーション増やします。
〇きな粉のやさしい味わいのきな粉甘酒ドリンク
きな粉 大さじ2
基本の甘酒ドリンク 200cc
1.基本の甘酒に入れて、よくかき混ぜて出来上がりです。
〇はちみつレモンでさっぱりドリンク
はちみつ 30cc(大さじ2)
レモン 1個
基本の甘酒ドリンク 200cc
1.良く洗ったレモンを輪切りにして、はちみつに漬け一晩おきます。(はちみつレモンを作ります)
2.基本の甘酒ドリンクに1.のはちみつ大さじ2と漬かった輪切りレモン1~2枚を入れて、よくかき混ぜてできあがりです。
〇ほうじ茶
香ばしくておいしいほうじ茶ラテ風ドリンク
ほうじ茶 100cc
基本の甘酒ドリンク 50cc
1.基本の甘酒に入れて、よくかき混ぜて出来上がりです。
〇フルーツ酢
さっぱり酢の力、市販のフルーツ酢で簡単おいしい甘酒ドリンク
フルーツ酢(お好きなものを) 大さじ2
基本の甘酒ドリンク 200cc
1.基本の甘酒に入れて、よくかき混ぜて出来上がりです。
※お酢で固まる理由
牛乳や豆乳はタンパク質が含まれています。 タンパク質は、pH値が4.6以下になると固まり、水分と分離する性質があります。 酢のph値は2~3なので、牛乳や豆乳のタンパク質が固まってしまうのです。
まとめ
毎日発酵食品をとることは大切とわかっていても、毎日同じ味では続かなくなってきてしまうこともあります。
簡単なところから、いろいろチャレンジして好みの味を探すのも楽しいです。